カテゴリー別アーカイブ: 日記

seitenNEWS~施工事例紹介~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

 

今回は、

屋根・外壁・雨樋のリフォーム事例紹介!


今回は、実際に行われたリフォーム工事の中から、「屋根・外壁・雨樋」に関する事例を3つご紹介します。どれも、見た目の変化だけでなく、耐久性・快適性・機能性が向上した好例です。


🏠 事例1:築30年の屋根リフォーム!

 

~瓦屋根から軽量な金属屋根へ交換~

■ Before(施工前)
築30年の住宅。瓦屋根が老朽化しており、ひび割れ・ずれ・雨漏りの兆候が見られました。重さによる耐震への不安もあり、家主様が心配されていました。

■ 課題

  • 瓦の劣化による雨漏りのリスク

  • 屋根が重く、地震への耐性が低い

  • メンテナンス頻度の増加

■ 施工内容

  • 既存の瓦をすべて撤去

  • 下地の補修・防水シートの設置

  • 軽量で耐久性に優れた「ガルバリウム鋼板」の金属屋根を新設

■ After(施工後)

  • 雨漏りの心配が解消され、断熱効果もアップ

  • 軽量化により耐震性が向上

  • 外観もスタイリッシュに変身!

「屋根が軽くなったことで安心感が違う」とお施主様にも好評でした!


🏠 事例2:外壁の色を変えてイメージチェンジ!

 

~くすんだ外壁を明るく塗装リフォーム~

■ Before(施工前)
日焼けや経年劣化により、外壁の塗装が**色あせ・チョーキング現象(粉状の劣化)**を起こしていました。

■ 課題

  • 見た目が古びた印象に

  • 壁面の塗膜が劣化して防水性が低下

  • 外観イメージを一新したいとのご希望

■ 施工内容

  • 外壁全体を高圧洗浄し、下地処理

  • 耐候性の高いシリコン塗料を使用して再塗装

  • 元の暗いグレーから、ナチュラルなベージュ×ホワイトのツートンカラーに変更

■ After(施工後)

  • 明るく清潔感ある外観に一新!

  • 防水性能が回復し、建物全体の寿命が延びた

  • 家の印象が変わり、来客にも「新築みたい!」と好評

外観の色選びひとつで、家の雰囲気がガラッと変わります!


🏠 事例3:雨樋の交換で水はけを改善!

 

~詰まり・ひび割れを解消したビフォーアフター~

■ Before(施工前)
経年劣化によって雨樋にひび割れ・歪み・詰まりが発生。雨天時には水がうまく流れず、外壁への水跳ねや基礎部分の水たまりが発生していました。

■ 課題

  • 雨水がうまく流れず、外壁や基礎に悪影響

  • 雨音や漏れによるストレス

  • 落ち葉の詰まりによるオーバーフロー

■ 施工内容

  • 古い雨樋を撤去し、新しい樹脂製の高耐久タイプへ交換

  • 勾配(傾き)を適正に調整

  • 雨樋の落ち葉ガードネットも取り付け

■ After(施工後)

  • 水はけが改善され、雨音が大幅に軽減

  • 外壁や基礎への影響がなくなり、建物の健康を保てる状態に

  • 落ち葉詰まりの心配が激減し、メンテナンスが楽に!

「雨の日も安心して過ごせるようになった」と嬉しいお声をいただきました!


🔧 まとめ:リフォームは“見た目”だけじゃない!

 

屋根・外壁・雨樋のリフォームは、見た目の改善だけでなく、建物の寿命を延ばし、快適性や安全性を高める大切なメンテナンスです。

✅ 屋根の軽量化 → 地震対策にも効果的
✅ 外壁塗装 → 美観&防水性UP
✅ 雨樋の交換 → 水トラブルを未然に防止

次回もお楽しみに♪


 

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seitenNEWS~工事前の準備~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

今回は、

屋根・外壁・雨樋工事の流れ


屋根・外壁・雨樋の工事を計画しているけれど、「工事前に何を準備したらいいの?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、工事がスムーズに進むための事前準備として特に大切な3つのポイントを詳しく解説します!


1. 信頼できる業者の見極め方(業者選びのポイント)

 

工事の成功は「どの業者に依頼するか」で大きく左右されます。以下の点をチェックして、信頼できる業者かどうかをしっかり見極めましょう

  • 実績と経験を確認
     過去の施工例やホームページの施工実績を確認しましょう。似たような住宅や建物を扱った経験があれば安心です。

  • 口コミや評判をチェック
     インターネットのレビューや地域の評判、SNSの投稿も参考になります。実際に工事をした方の声はとても信頼できます。

  • アフターフォローの有無
     保証内容や工事後の定期点検など、長期的にサポートしてくれるかも確認しておくと安心です。

  • 資格・許認可を持っているか
     建設業許可や塗装技能士などの資格がある業者は、技術と信頼性が高い証です。


2. 見積もりのチェックポイント(内容と価格を要確認!)

 

複数の業者に見積もりを依頼することで、適正価格や内容の違いが見えてきます。**安さだけで選ぶのはNG!**しっかり内容を見極めましょう。

  • 見積書の明細を確認
     「一式」と書かれた曖昧な項目ではなく、具体的にどのような作業にいくらかかるかが明記されているかを確認しましょう。

  • 使用材料や工法の説明があるか
     どの塗料を使うのか、どんな施工方法なのか説明があると信頼できます。高品質な材料ほど費用はかかりますが、長持ちするケースが多いです。

  • 追加費用の可能性も確認
     足場設置費や廃材処分費などが含まれているかどうか、見積もりに“抜け”がないかをチェック。あとから追加費用がかかると予算オーバーになる可能性も。


3. 近隣へのご挨拶(トラブルを防ぐ心配り)

 

屋根や外壁の工事では、音・振動・臭いなどが発生するため、近隣への配慮がとても大切です。

  • 事前に挨拶をしておく
     少なくとも両隣と向かい・裏のお宅には、工事開始前に挨拶をしておきましょう。業者によっては同行してくれるところもあります。

  • お知らせの内容例
     工事の期間/作業時間帯/使用する機材/塗料のにおい などを簡単に説明しましょう。

  • 粗品を添えると好印象
     タオルや洗剤などのちょっとした粗品を添えると、丁寧な印象を持たれ、トラブルのリスクを減らせます。


まとめ:事前準備で工事の成功が決まる!

 

屋根・外壁・雨樋工事は決して安い買い物ではありません。だからこそ、工事前の準備がとても重要です。

✅ 信頼できる業者を見極める
✅ 納得できる見積もりをチェックする
✅ 近隣への心配りを忘れない

この3つのポイントを押さえることで、安心して工事を迎えることができ、仕上がりにも満足できるはずです!

 

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seitenNEWS~“屋根から地面へ”~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

~“屋根から地面へ”雨水の通り道を守る~

今回は、家の中でもあまり目立たないけれど、実はとても大切な存在である「雨樋(あまどい)」についてお話しします。


普段あまり気にすることのない部分かもしれませんが、雨樋は住宅を長持ちさせるために欠かせないパーツです。今回はその基本的な役割と、定期的に行うべきメンテナンス方法について詳しくご紹介します。


1. 雨樋の重要性とは?

 

雨樋の主な役割は、屋根に降った雨水を効率よく集めて排水することです。
屋根に降った雨は、放っておけばそのまま屋根から流れ落ち、外壁や基礎のまわりに跳ね返ってしまいます。しかし、雨樋があることで雨水を適切な場所へ誘導できるため、家の劣化を防ぐ非常に大切な働きをしているのです。

☂ 雨水をスムーズに排水し、家全体を守る

雨水をきちんと排水できないと、以下のようなトラブルが発生することがあります:

  • 外壁の汚れやシミ、カビの原因になる

  • 地面に溜まった水が基礎部分に染み込み、構造的な劣化や白アリ被害を引き起こす

  • 屋根やベランダに水が逆流し、雨漏りの原因になる

このように、雨樋がきちんと機能しているかどうかは、家全体の健康に直結しているのです。

☂ 詰まり・破損があると一気にリスクが増大!

雨樋が落ち葉やゴミで詰まっていたり、風や雪などで破損していたりすると、本来の排水機能が発揮されず、雨水があふれてしまいます。
その結果、壁面の劣化・基礎の腐食・雨音の増加など、住環境に悪影響が及びます。
特に、台風や豪雨の後は、雨樋の状態をチェックすることがとても重要です。


2. 雨樋のメンテナンス方法

 

雨樋は一度設置すれば長年放っておけるものではありません。定期的な点検・清掃・補修が必要です。以下の3つのポイントを押さえましょう。

✅ 詰まりをチェック!

雨樋の中には、落ち葉・鳥の巣・砂埃・飛来ゴミなどが入り込んでしまうことがあります。
特に木の多い地域では、秋になると落ち葉が詰まりの原因になりやすいため、季節ごとの点検・掃除をおすすめします。

  • 高所の作業になるため、無理せず専門業者に依頼するのも安全な選択です。

✅ 破損や変形は早めに交換・補修!

雨樋が「ひび割れている」「外れている」「たわんでいる」などの状態で放置すると、雨水が思わぬ方向に流れてしまい、家にダメージを与える恐れがあります。
特にプラスチック製の雨樋は、紫外線や経年劣化で割れやすいため、定期的な確認が必要です。

✅ 雨水の流れを確認しよう!

晴れの日でも水を流してみたり、雨の日に雨樋の様子を観察することで、正常に排水されているかをチェックできます。

  • 水が途中であふれていたり、ポタポタとした水音が異常に大きい場合は、どこかに問題があるサインかもしれません。


🌟 雨樋は「家の静かな守り手」

 

目立たない存在でありながら、雨樋は住宅全体の健康を保つ縁の下の力持ちです。

  • 「最近雨が降ると音が気になる…」

  • 「外壁にシミができている…」
    こんな気づきがあったときは、一度雨樋を点検してみましょう。

また、外壁塗装や屋根リフォームと同時に点検・修理を行うことで、足場を共有できてコスト削減にもつながります。


おわりに

 

雨樋の管理をおろそかにしてしまうと、家のさまざまな場所に影響が広がってしまいます。
だからこそ、年に一度はプロの目で点検を受けることをおすすめします。
「壊れてからでは遅い」、それが雨樋の特徴とも言えるかもしれません。

 

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seitenNEWS~“家の顔”を守るために~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

 

~“家の顔”を守るために、今知っておきたい基礎知識~

今回のテーマは、住宅の見た目だけでなく、機能性や耐久性にも大きく関わる「外壁」について。
家を風雨や紫外線から守り、美しさを保つために外壁工事は欠かせません。特に「外壁の種類」と「塗装のタイミングや重要性」を正しく理解しておくことは、長く快適な暮らしを実現するための第一歩です。


1. 外壁の種類とそれぞれの特徴

 

外壁材にはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。以下の3つは、現在の住宅でよく使われている代表的な外壁材です。

🏠 サイディング

近年、住宅の外壁で最も一般的に使われているのが「サイディングボード」です。

  • メリット:コストパフォーマンスが高く、デザインや色のバリエーションも豊富。施工期間も比較的短く済みます。

  • デメリット:継ぎ目(目地)のコーキングが経年劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要です。

🏠 モルタル壁

左官職人がコテを使って仕上げる伝統的な「塗り壁」タイプ。

  • メリット:独特の質感や風合いがあり、和風・洋風問わず味わい深い仕上がりに。自由なデザイン表現も可能です。

  • デメリット:ひび割れ(クラック)が入りやすく、塗装による定期的なメンテナンスが不可欠です。

🏠 タイル外壁

耐久性に優れたタイルを貼り付ける仕上げ方法で、主に高級住宅やビルなどで使用されています。

  • メリット:高級感があり、紫外線や雨風にも強く、長期間メンテナンスが不要なことも多いです。

  • デメリット:初期費用が高く、割れや浮きが発生した場合の補修に手間がかかることも。

💡 ポイント!
外壁の種類によって、劣化の進み方や必要な補修・塗装のタイミングは変わってきます。自宅の外壁が何でできているかを把握することは、適切なメンテナンス計画を立てるうえで非常に大切です。


2. 外壁塗装の役割とは?

 

外壁塗装は、単なる“色替え”ではありません。家全体を守る「防御壁」としての役割を果たしており、定期的に塗り直すことで住まいの寿命を延ばすことができます。

✅ 防水効果を維持する

外壁は常に雨や湿気、風などにさらされています。塗装による防水効果があることで、ひび割れや雨漏りを防ぎ、内部構造の腐食を防止します。

✅ 紫外線や雨風から家を守る

塗膜は紫外線を反射・吸収する機能があり、外壁材そのものの劣化を防ぎます。特に夏場の強い日差しや、海沿い・山間部などの気候が厳しい地域では、塗装の保護機能がとても重要になります。

✅ 見た目を美しく保つ(リフォーム効果も)

塗装を新しくすることで、くすんだ色や汚れがリセットされ、家全体の印象が一新されます。「新築のように生まれ変わった」と感じる方も多いです。リフォームの一環として人気があるのも納得ですね!


🌟 塗り替えの目安は10~15年!

 

外壁塗装の目安は、おおよそ10年から15年ごとと言われています。
ただし、以下のようなサインが出ている場合は、早めの対応が推奨されます:

  • 色褪せやチョーキング(表面に白い粉が出る現象)

  • ひび割れ(クラック)や剥がれ

  • コーキングの劣化や隙間の発生

これらを放置すると、雨水が侵入して構造部にダメージが及び、外壁の張り替えや大規模な修繕が必要になるケースもあります。費用が膨らむ前に、早めの塗り替えが結果的にコストダウンにつながるのです。


おわりに

 

外壁は「家の顔」であり、「家を守る盾」でもあります。
その外壁の素材や状態に合わせて、最適なタイミングで塗装や補修を行うことが、快適な住まいを長持ちさせる秘訣です。

 

 

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seitenNEWS~チェック~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

~チェック~

 

 

外壁工事は、住宅美観だけなく、防水性・断熱性・耐久性直結する重要工事です。塗装、張り替え、シーリング補修など、それぞれに高い技術求められる一方で、「最後チェック」ば、全体品質台無しなるリスク存在ます。

施工チェックは、単なる確認作業ではなく、「工事品質最終保証」あり、顧客信頼安心裏付ける重要工程です。


1. なぜ施工チェック重要か?

不具合は“後”しか見えないことある

  • 塗りムラ・ムラ

  • 養生取り忘れ

  • コーキング打ち

  • 配管取り付けミス

  • タッチアップ漏れ

これら施工見えく、工事って養生した後で初めて分かること多いです。


クレーム・手直し対応リスク防ぐ

  • この色、指定違う」

  • たらがれきた」

  • 塗料付着ていた」

最初の“き”自社ではなくお客様ってしまうと、信用直結ます。


2. チェック内容ポイント

チェック項目 内容
塗装仕上がり ムラ、艶、厚み、消し均一など
コーキング(シーリング) 打ちし、浮き、出し、ひび割れ有無
付帯部(樋・など) 塗りし、固定忘れ、部品破損
養生除去 テープビニール残り、ゴミ片付け
構・周囲清掃 工事美観(近隣配慮含む)
お客様立ち会い確認 引き渡し一緒確認・説明

3. チェック体制整えるメリット

顧客満足高まり、ピート・紹介つながる

  • 最後まで丁寧た」

  • 自分確認する直してくた」

見えない部分づける会社”は、仕事ます。


社内品質基準統一れる

  • 作業員・職人技術ばらつきあっも、共通チェックリスト品質担保可能

  • ミス見逃しり、工期短縮・手直し近づく


写真記録報告書信頼生む

  • 完了写真まとめ提出

  • 使用塗料ロット記録

  • チェック内容明文化した「施工完了報告書」

お客様は「言葉」より「証拠」安心感じます。


4. チェック仕組み変えるは?

  • チェックリスト標準化

  • 社内で“第三者チェック制度”導入

  • タブレットスマ記録アプリ活用

  • 最終確認時にお客様同席説明・サイン取得

最後チェック”が“最初信頼”変わる仕組み作ることです。


いい工事」は“最後目”作る

外壁工事は、見た目同じくらい、「見えない部分誠実さ」われる仕事です。施工チェックは、職人プライドと、会社として信頼する工程だからこそ、ず、ルールし、記録残すこと必要です。

 

 

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seitenNEWS~ヒアリング~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

~ヒアリング~

 

 

外壁塗装張り替え工事において、「使って」「どこを」「どう仕上げるか」という選択無数あります。そのからお客様本当に望む工事内容導き出すカギが“ヒアリング”です。

単に「塗装いい」「補修いい」ではなく、お客様生活背景理想寄り提案することで、満足高い工事・長期信頼関係構築可能なります。


1. なぜヒアリング重要か?

見た目機能両立は“目的把握”不可欠

お客様は、

  • 美観優先した

  • 耐久性・断熱重視する

  • 費用バランスする

など、価値様々です。要望工事進めると、「見た目いいけど、寒い」「って違う」といった不満つながります


トラブル防止つながる

ヒアリング不足原因がち事例

  • ありってに、なしってた」

  • このない予定た」

  • 隣家境界配慮てくなかた」

明文化・写真付き事前確認行うことで、施工食い違い未然ます。


2. ヒアリング確認すべポイント一覧

項目 内容
外壁種類 サイディング/モルタル/ALCなど
現在悩み せ・ヒビ・カビ・断熱性・雨漏りなど
希望仕上がり 味・ツヤ感・高級感・マット調など
機能希望 熱/断熱/カビ/など追加性能
予算工期 総額目安/いつまでわらたい
近隣配慮必要性 駐車場・境界・騒音・挨拶回り希望など

→ 「つもり」ではなく、「見えるヒアリング」プロ仕事です。


3. 良いヒアリングもたらす“3メリット”

お客様の“寄り添う提案”できる

  • 断熱なる」→塗料付加断熱工法提案

  • こだわりたい」→カラーシミュレーション活用

工事ミス・クレーム防げる

  • た」「ってない」リスク減らす

  • 写真チェックリストで“記録残す”こと重要

口コミ・紹介獲得直結

  • 最初から最後まで丁寧た」

  • こちら意見よくてくた」

ヒアリング質=会社の“信頼力”なります。


ヒアリングは「職人技」ではなく「職人心」

外壁工事建物整えるだけなく、お客様生活環境・満足大きく関わる工事です。だからこそ、単に「塗る」「張る」だけなく、「聞く」こと一番大切です。

お客様言葉真摯傾けることが、一生信頼築く第一歩なるしょう。

 

 

 

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seitenNEWS~設計~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

~設計~

ということで、外壁工事における設計の視点とポイントを、実務的に深掘りして解説します。

 

耐久・快適・景観を守る“建物の顔”づくり

外壁工事は、「外観を美しく整える」だけではなく、
建物を雨風・紫外線・気温差などから守る防御の最前線です。

そのため、外壁に関する設計は単なるデザインや仕上げの選定にとどまらず、
機能性・施工性・耐用年数・法令適合性など多くの要素を総合的に検討する必要があります。


✅ 外壁工事における「設計」とは?

建築物の外壁に関する設計とは、以下のような要素を組み合わせて最適な仕様を決定する作業です

設計要素 内容
意匠設計 色・素材・質感・目地などの見た目(美観)設計
構造設計 外壁の強度や風圧・地震への耐力計算
施工設計 取り付け方法・接合部の処理・水切り構造の詳細設計
材料選定 使用する外壁材の種類と性能(断熱性・防火性など)
維持管理設計 メンテナンス性・更新しやすさも考慮
法規適合設計 建築基準法・地域条例・防火地域の規制への適合

✅ 外壁設計で最も重視すべき3つの視点

① 【耐久性】長持ちする素材・工法の選定

  • 雨風や紫外線に常時さらされる外壁は、耐候性・防水性・通気性のバランスが重要

  • サイディングならシーリング材の耐久年数にも注意

  • 塗装仕上げなら、下地処理+適切な塗料の選定(アクリル・シリコン・フッ素・無機など)

📌 長期的な視点で「何年後に再塗装が必要か」「どこが劣化しやすいか」を予測して設計に反映します。


② 【機能性】断熱・遮音・通気性能も設計対象

  • 外壁材には、断熱材の併用・通気層の設計などによって省エネ性能を高める役割も

  • 内部結露を防ぐ「通気構法」は、構造計算とセットで計画する必要あり

  • 都市部では遮音性・防火性(準耐火構造)も重視されます

🧱 機能性が高い外壁設計は、居住快適性・省エネ性・資産価値に大きく関わります。


③ 【意匠性】景観と調和する美しい外観設計

  • 建物の用途や地域の景観に合わせた色彩・質感の選定

  • 外壁の凹凸や素材の切り替えによる立体感・高級感の演出

  • 窓周り・コーナー・バルコニーのディテール設計が印象を左右

🏠 外壁は「建物の顔」。設計段階から“どんな印象を与えたいか”を意識することで、満足度の高い仕上がりになります。


✅ 設計段階での確認・検討項目チェックリスト

項目 チェック内容
建築基準法 防火規制(防火・準防火地域)、高さ制限、外壁後退距離など
外壁材 種類(窯業系サイディング、金属系、ALC、モルタルなど)とその耐用年数
下地・構造 通気層、断熱材、胴縁の配置、構造耐力壁との関係性
雨仕舞い 開口部(窓・扉)周り、笠木、庇の水返し・水切り構造
メンテナンス 将来的な足場設置可否、塗装・張替え時のアクセス性
コスト 材料費+施工費+長期保全費を含むライフサイクルコスト

✅ 設計が不十分なときに起きやすいトラブル例

トラブル 原因 対策
雨漏り 雨仕舞い設計の甘さ 窓まわり、笠木の詳細設計を入念に
塗膜の剥がれ 下地不良 or 塗料選定ミス 素材に合った下処理と塗料の採用
結露 通気層・断熱の不備 通気構法+適正断熱材の設計
劣化の早期進行 シーリング材の耐久性不足 高耐久の材料選定と打ち替え設計

✅ 今注目されている外壁設計のトレンド

  • 高耐久塗料(無機塗料・光触媒)の採用増加

  • カバー工法(既存外壁の上から新素材を張る)による短工期対応

  • 地震対策としての**軽量外壁(ガルバリウム鋼板など)**の選択

  • 地域産木材・再生素材などSDGsを意識した外壁素材

🏡 美観+環境配慮の両立が、今後のスタンダードになりつつあります。


✅ 外壁の設計は、建物の未来を左右する“最初の選択”

外壁は、建物の「印象」を決め、住まいの「寿命」に直結し、暮らしの「快適さ」を支える重要な要素です。

だからこそ、設計段階で次のことを意識する必要があります

✅ 何年使いたいのか(耐久性)
✅ どんな外観にしたいのか(意匠性)
✅ どのくらいの手間で保てるか(メンテナンス性)
✅ 法令・気候・立地条件に合っているか(機能性・安全性)

外壁工事は「直す」ことよりも、「最初に正しく設計する」ことが最大のコストダウンにつながります。

 

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seitenNEWS~確認事項~

皆さんこんにちは!

seitenの更新担当の中西です。

 

さて今回は

~確認事項~

ということで、外壁工事における事前確認事項のポイントを、現場目線で深く解説します。

 

「見た目」だけでなく「長持ち」に関わる最重要ステップ

外壁工事と聞くと、「建物の見た目をきれいにするリフォーム」と思われがちですが、
実際には雨風から建物を守る重要なメンテナンス工事でもあります。

そんな外壁工事を成功させるために、最も大切なのが工事に入る前の“事前確認”


✅ なぜ「事前確認」が重要なのか?

外壁工事は、施工後に不具合が出るとやり直しが難しく、コストも高額になります。
そのため、着工前に現状を正確に把握し、適切な計画を立てることがトラブル防止の鍵になります。


✅ 外壁工事の事前確認事項【6つの視点でチェック】


① 建物の状態調査(現地調査)

  • ひび割れ(クラック)や塗膜の剥がれの有無

  • サイディングの反り・浮き・コーキングの劣化状況

  • チョーキング現象(壁を手で触ると白い粉が付く)

  • カビ・藻・雨染みの発生箇所

🔍 目視・打診・触診による詳細な点検が必要。
写真撮影・報告書の作成もこの段階で行います。


② 外壁材・構造の確認

  • モルタル/窯業系サイディング/ALCパネル/金属サイディングなど

  • 外壁の種類により適切な下地処理や塗料の種類が異なる

  • 築年数や構造(木造・RC・鉄骨)によっても施工内容が変わる

🔧「素材に合わない塗装」は、密着不良や早期劣化の原因になります。


③ 足場・作業環境の確認

  • 足場が設置できるだけのスペースと安全な地面があるか

  • 隣接する建物・フェンス・植栽の状況

  • 高所作業の有無、高所作業車の導入要否

🚧 足場設置の可否で工法が変わることもあるため、早い段階で敷地状況を確認しておくことが重要です。


④ 使用材料・工法の確認

  • 塗料の種類(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機など)

  • 張り替え or 重ね張り(カバー工法)の選定

  • コーキング材のグレード(耐久性・伸縮性)

  • メーカー保証の有無・施工基準の遵守

🎨 特に「色」については、現物サンプルを用いた打ち合わせや試し塗りの提案が推奨されます。


⑤ 工程とスケジュールの確認

  • 工期の目安(天候にも左右される)

  • 居住者・近隣への告知と調整(騒音・臭気への配慮)

  • 洗浄 → 下地処理 → 塗装 → 検査 → 足場解体 の工程確認

📆 例えば、「引っ越し前」「雨季を避けたい」など、施主の都合とのすり合わせも非常に重要です。


⑥ 安全対策と保険の確認

  • 墜落・飛散防止対策の事前確認

  • 塗料飛散や高圧洗浄の養生計画

  • 工事保険(請負業者賠償責任保険など)の加入確認

  • 万が一の損傷や事故に備えた連絡体制の構築

⚠️ 工事中の破損トラブル(車・植木・隣家の壁など)を防ぐためにも、施工前に周辺確認と写真記録を行っておくと安心です。


✅ よくあるトラブル事例と、その予防策

トラブル 原因 予防策
工事後すぐに塗膜が剥がれた 下地処理不足、塗料の選定ミス 現地調査と適正塗料の選定
足場が組めなかった 敷地確認不足 事前の敷地・境界チェック
近隣から苦情が出た 騒音・塗料の臭いなどの配慮不足 事前挨拶と工程表の周知
雨漏りが発生 コーキングの施工不良 打ち替え範囲の明確化と熟練技術者の選定

✅外壁工事の8割は「工事前」に決まる

外壁工事は、仕上がりの美しさはもちろんですが、
「どれだけ長持ちするか」「どれだけトラブルを防げるか」が本当の価値です。

そのためには

  • 建物を正しく診断し

  • 適切な材料と工法を選び

  • 周囲や居住者に配慮しながら

  • 安全で確実な施工環境を整える

という一連の“見えない段取り”=事前確認が欠かせません。

 

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今後ともよろしくお願いいたします。